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所属

玉川大学 農学部 生産農学科 昆虫科学領域

玉川大学 大学院農学研究科 資源生物学専攻

玉川大学 学術研究所 ミツバチ科学研究センター

所在地

〒194-8610

東京都町田市玉川学園6-1-1

玉川大学大学6号館 307室

責任者

宮崎智史  |  教授

Email: smiyazaki[at]agr.tamagawa.ac.jp

Information
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2024年12月28日

研究室の4年生2人が第8回関東昆虫学研究会にて発表しました。

卒論執筆で大変な中、頑張ってくれました。

2024年11月9-10日

大学祭(コスモス祭)が行われ、研究室3年生がアリ展示をしてくれました。

期間中、たくさんの卒業生が訪ねてくれました。皆さんの元気な姿や活躍っぷりを見聞きできて感激でした。またいつでも遊びに来てください!

2024年11月2日

東京成徳大学高等学校で模擬授業をいたしました。

2024年10月24日

日本蟻類研究会会員で、星槎国際高等学校1年生の生徒さんが研究室を訪問してくれました。レアなアリをたくさん採集しているそうで、とても興味深い話をしてくれました。アリの飼育方法や研究の進め方についてお話ししました。

​研究室訪問はいつでも大歓迎です。上記のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。

2024年9月14-16日

学部4年生と共に日本蟻類研究会の大会に参加し、タテナシウメマツアリ研究の発表をしてきました。

2024年9月4-7日

昨年に引き続き奄美大島にてアリ採集をしてきました。今年は学部4年生を連れて。タテナシウメマツアリなど20種超のアリを採集できましたが、今回の最大の収穫は初めて採れたユミセオオアリです!

2024年8月27日

京都開催の国際昆虫学会大会(XXVII International Congress of Entomology, ICE2024 KYOTO)にてトビイロケアリの蟄居型コロニー創設に関する研究成果を発表しました。Nutritional Ecologyというエキサイティングなセッションでの発表でした。たくさんの質問やコメントをありがとうございました!

2024年8月8日

岡山理科大学の村上貴弘先生(大学院時代の研究室の大先輩)が、教え子(中学一年生とお母さま)を連れて研究室に来てくださいました。濃密なアリの話をたくさんできました。

​今後、面白そうな共同研究もできそうで、とても楽しみです!

2024年7月27日

シロアリのdoublesex (dsx) 遺伝子についての共著論文がComparative Biochemistry and Physiology - Part D: Genomics and Proteomicsに掲載され、OAで公開されました! シロアリのdsxは系統特異的にエクソン数の変動や転座、遺伝子重複、転写制御の性特異的な変化がみられる等、先行研究で予想したよりもずっと複雑な分子進化を経てきたことがわかってきました。 富山大・前川研が中心となって行った研究です。

2024年7月12日

カメノコハムシ類に特徴的な「亀の子 (亀の甲) 型」の防御形質である扁平縁の形成過程を、イチモンジカメノコハムシとヨツモンカメノコハムシで明らかにした論文がZoological Scienceに掲載されました!幼虫期にクチクラの下で蛹の組織が形成され始めますが、その時に前胸背板上皮が緻密に折りたたまれて形成されることで、蛹化時に急速に扁平縁が形成されます。

当時の卒業研究生が立案した研究を、研究開始から7年をかけて論文化できました。研究立案から論文化までの全てを本研究室メンバーのみで完結した初めての論文です!

​[プレスリリース]

​JSTの英語サイト、科学新聞、文教速報デジタル版でご紹介頂きました!

2024年4月27日

岡山大学の宮竹先生と藤岡先生にお呼びいただき、第402回昆虫学土曜セミナーでお話しさせていただきました。アリのコロニー創設戦略やカースト決定、甲虫の防御戦略など、いろんなお話ができました。たくさんの方にご参加いただき、鋭いご質問を多数いただくなど質疑は白熱しました!オーガナイザーの先生方、ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!

2024年4月6日

秋篠宮皇嗣殿下と悠仁親王殿下が御来学されました。その際に当研究室にもお越しいただき、アリの生活史やその進化についてお話しさせていただきました。 我々の研究成果や今後の展望についても興味をお寄せいただき、ご質問もたくさんいただきました。 大変光栄なことで、私の人生の宝となる経験でした!

2024年3月31日

日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会 合同大会の小集会 "social material exchange in ants" に呼んでいただき発表しました。

2024年3月1日

シロアリのdoublesex (dsx) 遺伝子についての論文がPLoS ONEに掲載されました!雄特異的に発現するdsxが及ぼす発現制御機能に注目した論文です。前作 (Miyazaki et al. 2021, SciRep) を引き継いで、富山大メインで進めてもらいました。RNAiが正常に機能しないというハプニングを乗り越えて論文化できました。

2024年2月26日

「アリの働き方」を決める仕組みについての新しい論文がInsectes Sociauxから出版されました! 安全な巣の中で働くのか、それとも危険な巣の外で働くのかが決まる仕組みの一端をトゲオオハリアリの働きアリを使って明らかにしました。 以前から行ってきた関西学院大学、富山大学、東京大学との共同研究の一環です。こちらから全文が読めますのでぜひ!

2024年2月14日

本研究室から富山大学大学院へ進学した学生の修論の副査を担当しました。二年間頑張ったことが伝わってくる良い発表でした。お疲れ様です!

 

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